matsubockrin 子どもの本棚

親子で読んだおすすめの絵本・児童書を紹介します。

6歳 (年長)

友情だけじゃない『アレクサンダとぜんまいねずみ』

人間に嫌われ、いつも追いかけられているねずみのアレクサンダは、ぜんまい仕掛けのねずみウイリーに出会い、友達になります。ウイリーは大好きだけど、人間に可愛がられる彼が羨ましく、自分もぜんまいねずみになりたいと願います。 ある日アレクサンダは、…

なぞなぞのすきな女の子

子どもってなぞなぞが大好きですよね。自分で答えるのも好きだけど、問題を出すのも大好き!ひとつ覚えると問題を出して、「う~ん」と考えている顔を見て満足そう。「それってダジャレじゃ…」って答えにも、得意になって教えてくれるのでおもしろいです^^…

エルマーのぼうけん

言葉を話す不思議な猫から、どうぶつ島に囚われたりゅうの話を聞いたエルマーは、かわいそうなりゅうを助けに行くことにしました。そのりゅうはまだ子どもで、うっかりどうぶつ島に落ちてしまったところを動物たちに捕まってしまい、囚われて、川の橋渡しと…

いやいやえん

『ぐりとぐら』作者コンビのデビュー作です。 『けんたうさぎ』で初めて児童書の読み聞かせをしてみて、3歳、5歳の息子と娘が楽しそうに聞いていたので、次の本に選びました。 文字が多くなるので、子どもたちが聞き続けられるか心配でしたが、最初の章で…

けんた・うさぎ

『ぐりとぐら』の作者、中川李枝子さんと山脇百合子さんの児童書です。 娘が幼稚園年長さんの時に先生が読み聞かせをしてくれて、初めてこの本を知りました。 それまで家では絵本ばかりを読み聞かせしていたのですが、楽しそうにこの本の話をする娘を見て、…